Bernhard Koch Grauburgunder „Letten“ Réserve 2018

しっかりとした果実味に程よい苦味が心地よいバランスのとれたワイン。鼻に抜けるようなハーブ、または香辛料のような香り。洋ナシ、アプリコット、マンゴーの香りにナッツのニュアンス。飲んだ瞬間柔らかい口当たり。口に含むと、濃厚な柑橘系の果実味が滑らかに拡がる。しっかり辛口。濃厚なれど酸っぱい味わいも含んでおり、スッキリしている。程よい苦味も相まって、非常に良いバランス。余韻は、この苦味が長く尾を引とともに、ミネラル感を感じる。
ヘッフェ：この苦味、心地良すぎでしょう(^-^)/
レーゼ：バランスいいわー！！

アルコール：12.8%
味わい：辛口
酸度：6.2g/l、残糖：2.8g/l
畑：Heinfelder Letten
土壌：レス（黄土）、レーム、石灰質凝灰岩
価格：9.8€

ベルンハルト・コッホ醸造所訪問記
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