(ドイツ話)ドイツの住宅事情

また引っ越しをすることになりました。去年イギリスからドイツへ引っ越してきた時、もう当分引っ越しはするまい!・・・と思ったのに。笑

ドイツの住宅は、「キッチンのない家」が主流です。キッチン用の部屋には、水道管があるだけ。蛇口さえも据え付けていないのです。シンクも、キッチンキャビネットも何にもなし。

ええーーー!?って感じでしょ。

だから、去年イギリスから引っ越してきたときには、キッチンを買ってきて、据え付けるところからスタートしなきゃいけなかった。

あの面倒くささ、大変さをもう一度繰り返すのか・・・。そう思うだけで憂鬱。

だから、今回は、どうしても「キッチン付きの家」を見つけたかったのです。

でも、物件数は少ないし、場所も家のサイズも、条件にあうところは、本当にわずかしかなくて。

もう、引っ越しは嫌だから、当分住める家を見つけたい。でも、選択肢はほとんどない。

選択肢があっても、入居者を決めるのは大家さんですから、他にいい候補者がいればそちらに決めてしまうわけです。

で、イギリスもそうなんですが・・・

「子ども不可の賃貸物件」が多いんですよね。

イギリスは、募集の要項にすでに記載されています。子ども不可、ペット不可、喫煙者不可・・・みたいに。でも、ドイツの要項には明記されていない。

アプライしてみたけど、子どもいる家族は嫌だって却下されることも多いというわけです。

学校から徒歩10分の距離にみつけた家。町を見下ろす丘の上。家の裏は森。部屋数も十分にあり、そこそこの広さがある。キッチンもある!!!!!(感涙)

1ヶ月後に入居できなければ、子どもたちは新学期からの編入を諦めなければいけない状況で、ちょっと家が気に入らなくても入居させてもらえるなら御の字!・・・と思い願書を出しました。

家のエージェントが家を見せてくれて。

他にも候補者はあったけど、うちが一番いいと思ったとのこと。私たちも家を気に入り、エージェントも私たちを気に入ってくれました。即入居決定。

彼が言うのです。

子ども不可の物件が多いけど、子どもがいる家族に住んで欲しいんだ・・・と。子どもは社会の未来だから!・・・って。

そしてうちの息子達をみて、嬉しそうに「いい子達だね」って目を細めていました。

うちの子供達はね、キッチンに食器洗浄機を見つけてガッツポーズ。晩御飯の後の後片付けは子どもたちの役割なのです。笑  そして、それを見て嬉しそうに微笑んでいるエージェントのおじさま。

うれしいなあ。

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